in-職(いんしょく)ハイパーの“飲食の戦士たち”に株式会社アジルカンパニー 代表取締役社長 矢内聡郎氏登場。
家業からの脱皮を果たす。長男、矢内と次男、裕之氏(専務)のツートップ戦略で、「わいず」は育っていく。
「わいず」は、矢内家の家業に近い。矢内で2代目。しかし、すでに店舗数は、9店舗になり、年商はつぎの一手で10億円に届く勢いである。家業から文字通り法人へと、いまその階段を上っているように思える。そのような視点から、改めて「アジルカンパニー」を捉えると、矢内の立ち位置が明確になってくる。本人がいうように、裏方に徹し、事業の根幹を築くのが、いまの矢内の役割に違いない。
ツートップ。矢内が裏方に徹することができるのも、いち早く同社に入社した次男、裕之氏(現専務)の存在があってこそである。
社長の矢内が裏方に回る一方、専務である裕之氏は、表に出て、現場を取り仕切る。会社の行事も、矢内が企画し、裕之氏が、盛り上げる。互いを補完しあう関係。父の英甫氏から見えれば、嬉しくて仕方がない兄弟の関係だろう。・・・・。
(社長記事やグルメ情報など飲食の情報はキイストンメディアPR事業部まで)
コメント