in-職(いんしょく)ハイパーの“飲食の戦士たち”に 株式会社ホイッスル三好 代表取締役 三好比呂己氏登場。
(株)楽コーポレーションで「オヤジ」との出会い。
都心から少し離れた町田市にある玉川学園。中・高を、この学園で学び、大学も系列の玉川大学に進んだ。文学部である。成績はお世辞にもいいほうではなかったのではないか。
大学では中退まで考えた。とはいえ、学業に熱心になれなかったせいばかりではない。直接的な引き金になったのは、(株)楽コーポレーションでのアルバイトだった。
「私がアルバイトをした頃はまだ宇野さんが鍋を振っていた時代です。恵まれているでしょ。宇野さんと一緒に仕事ができたんですから。それで、すっかり宇野さんと仕事にハマって大学を辞めようと決意するんです。でも、頑張りすぎたんでしょうね。カラダを壊してしまいました。兄弟達にも大学だけは卒業しろと言われ、結局、退学は諦めます。もっとも、卒業までの残り1年半も楽でアルバイトを続けたんですが」。
三好がいう(株)楽コーポレーションは飲食の戦士でも度々名前が登場する。「当時は楽の真似さえすれば、人気の店ができた」と三好が言うように、相当なノウハウも影響力もあったようだ。中でも三好がオヤジとも呼ぶ代表取締役社長 宇野隆史氏は飲食を志す人間にはカリスマ的な存在であり、今なお師と仰ぐ人間が後を絶たない。・・・。
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