in-職(いんしょく)ハイパーの“飲食の戦士たち”に株式会社サイバック 代表取締役社長 橋本朋郁氏登場。
日本で5番目の住みやすさ。
大手タイヤメーカーがある福岡県久留米市は、ゴム工業の町として知られている。「小さな町だったが活気があった」と、今回ご登場いただく株式会社サイバック 代表取締役社長 橋本朋郁は目を細める。「日本でも5番目に住みやすい町と言われていたんです」。1960年といえば昭和35年。日本がいよいよ経済発展を遂げていく時に橋本は産声を上げた。
「もともと父は三井鉱山で働いていました。それを辞めて、叔父と共同で土木建設の会社を興しました。兵隊に志願したそうですが、頭は柔らかでした。お風呂も一番最後で文句も言わなかったし、服や食にも気を使う洒落た人間でした。私はいまもできませんが、英語も、中国語も話せていました」。
一方、母親は、専業主婦。音楽好きだった。そんななか三男坊の橋本は、元気に少年時代を過ごす。小学5年生までは草野球、5年生からはサッカーに熱中した。たまたま担任がサッカー好きだった、そんな先生の影響を受けたようだ。ただ、「性格的には大人しく、それほど目立つ存在ではなかった」という。・・・。
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