in-職(いんしょく)ハイパーの“飲食の戦士たち”に株式会社ファイブグループ 代表取締役社長 坂本憲史氏登場。
本文より~
人と触れ合ってはじめて、人生は意味を成す。
大学時代は友達も決して作ろうとせず、格闘技と夜のバイトに没頭した日々の社長の坂本氏。その経験から、「人とのつながりのない人生は無意味だ」という価値観を持ち始めた。そして、人と触れ合う仕事=飲食業と考え、プロントコーポレーションに入社したのが大学卒業後のこと。赤字店を黒字に変えるなどの結果を残し、27歳で退職。その後2年半は、和食店やラーメン店、バーなどを掛け持ち。そして30歳で独立を果たした。そんな坂本氏は、人と触れ合うことの大切さを、従業員ひとりひとりにも伝えているという。「たとえばある店舗には、『一発ギャグ…時価』というメニューがあります。これも、ルールなしの社風から生まれたメニューのひとつ。注文が入ったら、その場でスタッフがギャグを披露するんです。まぁ、たいてい失笑ですけど(笑)でも、そこでは確実にコミュニケーションが成立している。つまり、人との触れ合いがあるんです。ギャグの出来はおいといて、きっとそのスタッフにはなんらかの気づきがあるはずです。自分たちで考えて、工夫して、やってみることで、成長できる。そのキッカケを与えるのが、ファイブグループなんです」と坂本氏は語る。・・・・。
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