in-職(いんしょく)ハイパーの“飲食の戦士たち”に株式会社NEXT STAGE JAPAN 代表取締役 藤野康治氏登場。
19歳。300万円の借金をつくる。
「ショーのバイトで知り合った人から、『手伝って』とお願いされたんです。えっ?って。だって、オレまだ19歳でしょ。子どもらの面倒なんてみられません、って言ったんですが。その人は『できる、できるって』。そう、言われたもんですから、じゃぁやってみようかと」。
人に頼まれたらイヤとは言えない性格なのか、乗せられるタイプなのか。とにかく、やんちゃな子どもたちの尻を追いかける日々が始まった。
ただ、好きな音楽を捨てたことで、ストレスが溜まった。彼女とケンカが絶えなくなる。彼女を大事にしたいから、音楽を捨てた。なのに、それがもとで、別れることになってしまった。学童保育の先生は、1年で辞めた。
これが、きっかけになったのか、いよいよ藤野の破天荒な人生の幕が切って落とされる。19歳で会社を興した。むろん、うまくいくほど、甘くはない。スグに300万円の借金を抱えた。「こりゃあかんわ、と。借金を返済せなあかんので、月50万円のサパークラブのボーカルに応募するんです」。オーディションを受けたら、あっさり合格した。飲み食いしなければ、6ヵ月で返済完了できるはずだった。・・・・。
株式会社NEXT STAGE JAPAN 代表取締役 藤野康治氏
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