in-職(いんしょく)ハイパーの“飲食の戦士たち”に株式会社ブルームダイニングサービス 代表取締役 加藤弘康氏登場。
中卒断念、高卒後、社会に。
「実をいうと中学を卒業したら仕事をしようと思っていたんです。でも、さすがにそうはいかないので、高校に進んだんですが、バレー以外は何もしていませんから、成績はビリケツです。私より成績が悪いのは、みんな学校を辞めていったこともあってね。だから大学に行く気もなく、3年制の専門学校に進みました。普通、専門学校は2年制ですが、私が選択した経営コースは3年制だったんです」。
「その学校を卒業して、念願の社会に出るんですが、初めて就職した会社を1年半で退職してしまいました。父からは最低3年、と言われていたんですが、ケツをまくってしまったわけです。その一方で、サーフィンにハマりました。もともと17歳でスノーボードをはじめたのが、きっかけでした。山と海の違いはあるんですが」。
サーフィンのため、定職に就くのは断念する。フリーター。メキシコ料理を出すレストラン・バーに勤めた。仕事が終われば海に向かう。そんな生活が始まった。・・・・。
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