in-職(いんしょく)ハイパーの“飲食の戦士たち”にプレッツェルジャパン株式会社 代表取締役社長 小松俊介氏登場。
努力の天才。
小松が生まれたのは風光明媚な金沢八景。ただ風景を楽しむより早く、仙台に引っ越した。幼稚園から小学校卒業まで3つの学校を経験している。父が銀行員で転勤が多かったからだ。小松には2つ下に弟、4つ下に妹がいる。好きなスポーツはサッカー。小学生時代から大学生まで続けているから筋金入りだ。勉強もできた。とはいえ、天才肌ではないと小松。「基本的に不器用なんです。だから人の2倍努力しないと何もできない。勉強も、サッカーも、仕事も、です(笑)」。そんな努力家である息子に、両親たちは口うるさく注意する必要はなったのだろう。「あまり小言を言われた記憶はありませんね。ただ、父からは『約束は守れ』『相手のことを考えろ』と教えられ、育ちました」。小学校の頃から人の2倍努力することを覚えた努力の天才は、この後、どうなっていくのだろう。
「7年間、好きなことをしなさい」、母の教え。
父はバンカラが好みだった。だから、早稲田と慶應を秤にかけると早稲田が勝った。だが、小松本人は、慶應と心を決め、慶應義塾志木高等学校に進学する。「高校から大学に。いわいるエスカレータです。母から言われたのは、<受験がないぶん、7年間好きなことをしなさい>でした。高校・大学のバラ色生活が目の前に広がりました(笑)」。・・・。
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