in-職(いんしょく)ハイパーの“飲食の戦士たち”に有限会社イイコ 代表取締役社長 横山貴子氏登場。
優等生からの転落。
「大阪にいた頃は、ずっと優等生だった」と彼女は笑う。逆にいえば、大阪を離れてからは優等生でなくなったということだろう。実は、父とも口をきかなくなった。「受験する高校も決めていたときに、『東京に行くぞ』ですからね。いまでは父を尊敬するようになりましたが、当時は母に苦労をさせていたこともあって、大嫌いになっちゃったんです」。高校卒業後、いったんお嬢様たちが通う女子短大に進学したが、違和感を覚え3ヵ月で退学。『せめて短大だけでも』という両親の言葉に従い、ならば手に職をつけようと美大に進んだ。「女子大生がブランドだった時代です。女子大生というだけで人気があり、『女子大生パブ』っていうパブまであったんです。私もブームにのり、バイトしたことがありました(笑)」。彼女はほかにも多くのバイトを経験する。その一つひとつが彼女のキャリアを形成していく。・・・・。
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