in-職(いんしょく)ハイパーの“飲食の戦士たち”に株式会社プロントコーポレーション 代表取締役社長 竹村典彦氏登場。
学者肌の父、商売上手な母。
東大、京大出身者が大半を占める。父の兄弟たちの話。7人の兄弟のうち、5人がいずれかの大学を卒業しているというのだから驚かされる。叔父の一人は、NHKの教育テレビに出演もしたことがある数学の教授。一方、母方は、祖父の代から雑貨屋を経営するなど、商売の家系。竹村が子どもの頃には、叔母が30人ぐらいお針子さんを雇うほどの洋服店を経営しており、母も、その店を手伝っていた。竹村には7つ年の離れた兄と、5つ上の姉がいる。「父はどちらかといえば寡黙な人でした。父が帰ってくるとTVも観せてもらえないんです」。「一方、母の方は商売をしていますから、いろんなお客様が来られる。お針子さんもたくさんいて賑やかでした」。どちらに似ていますかと質問すると、「母親」という答え。たしかにいまの竹村をみていると、気さくな性格も、商売上手なところも母親譲りのように思える。では、竹村自身は、どんな少年だったのだろう。・・・。
株式会社プロントコーポレーション 代表取締役社長 竹村典彦氏
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