in-職(いんしょく)ハイパーの“飲食の戦士たち”に株式会社キープ・ウィル ダイニング 代表取締役社長 保志真人氏登場。
何をやっても冴えなかった少年時代。
物心がついた時、すでに父は事業家であり、兄弟で興した会社で専務として敏腕を発揮していた。ピーク時には30億円に達したというから、手広く事業を行っていたことが伺える。そんな父の背中をみて育った。仕事だけではない。忙しい合間を縫って家族旅行にも連れていってくれた。父親としても合格。父はかっこいい存在だった。一方、母は、お金の使い方に厳しかったという。贅沢しないで済むのは母のおかげといまでは感謝しているが、なかなかほしいものが買ってもらえずひくつになったときもあったそうだ。ところで、保志自身はどんな少年だったのだろう。「一言でいえば、冴えない少年でした(笑)」。「勉強も、運動もいまひとつだったから」。だが、しかたない部分もある。小学生時代、彼は何度も入退院を繰り返していた。勉強や運動に打ち込むことができなかったのだろう。病気は原因不明。中学になり、からだが強くなると再発することはなかったが、入退院を繰り返していたことが理由で、親しい友人がつくれなかった。社交性が育たなかった原因の一つである。・・・。
株式会社キープ・ウィル ダイニング 代表取締役社長 保志真人氏
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