in-職(いんしょく)ハイパーの“飲食の戦士たち”にエンパワーダイニング株式会社 代表取締役 坂本 令氏登場。
30歳まで、なにがなんでも独立だ。
親の反対も押し切り入社した会社。振り返れば楽しいことばかりだった。だが、独立起業のためには、それだけでは足りなかった。26歳。坂本は、一転、営業の仕事を始める。カバン持ちでもいいなら、と採用してくれたのが、人材ビジネスを行なう「パワーリエゾン」の社長だった。ある意味、起業を志す坂本にとっては恵まれた環境だった。人材採用関連のため、営業相手はほとんどが経営者。「いろいろな業種の社長にあえるのが楽しかった」と坂本。2年間で500人以上の経営者と出会ったというのだから、たしかにすごい。楽しくなければ、これだけ積極的にアプローチすることはできなかっただろう。坂本は、営業の才能も、マネジメントの才能も、この会社で育てていく。東京以外に大阪、名古屋にも支店をだすことになり、その拠点立ち上げの指揮も坂本が執った。がむしゃらに働いた。目標は、30歳までの起業。果たして、目標通り起業することができるのだろうか。入社時点で、残すところ後3年。だが、早くも入社2年目にチャンスが訪れた。・・・。
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