in-職(いんしょく)ハイパーの“飲食の戦士たち”に株式会社フォーブス 代表取締役社長 松崎充宏氏登場。
本文より~
灘高から東大へ進学した男が選んだのは、中小企業。
「大手企業の小さい歯車にはなりたくない」。このような、最近で言う“ベンチャー思考”を持った学生は、確かに数多く存在する。しかし、大手企業に入れるほどの経歴がない自分への“自己擁護”として、この言葉を使用している人も少なくはないだろう。そんな中、株式会社フォーブス 代表取締役 松崎が語る「小さな歯車にはなりたくなかった」には、納得せざるを得ない。進学校として有名な灘高校から東大へという、誰もがうらやむエリートコースを歩んだ上に、当時の就職市場はいわゆる買い手市場。学生側が就職したい会社を選べる時代であったからだ。大手企業もいくつか受けてみたものの、結局彼が選んだ就職先は、決して知名度があるとは言えない不動産会社。「珍しく親からも反対されましたし、その会社の先輩からも『なんでウチを選んだの?』とよく聞かれましたね(笑)」と松崎は語るが、無理もない話である。ところが、この選択が結果的に、現在の松崎に至るキッカケとなる。 ・・・。
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