in-職(いんしょく)ハイパーの“飲食の戦士たち”に株式会社由ら 代表取締役 吉崎俊朗氏登場。
高校卒業後、「株式会社楽コーポレーション」に入社。入社2~3日で手がグローブに。
高校は私立に進む。「バイクが好きになり、高校生で750ccの大型バイクを乗り回していた」という。当時、大好きだった漫画の影響をモロに受けた。大学への進学は考えていなかった。高校卒業と同時に、18歳ぐらいからアルバイトで働いてた、宇野隆史氏が経営する「楽コーポレーション」に入社する。宇野氏は、現在の居酒屋文化に大きな影響を与えたコンセプト「くいものや楽」の創業経営者であり、300名近い人材を輩出したことでも知られるカリスマ経営者だ。この宇野氏の店で吉崎はゼロから教育されていくことになるのだが、最初の一歩が特に鮮烈だった。「いきなり、六本木『楽』の立ち上げに参加したんです。5時20分に、まず1回目の満席があって、そこから4回転するんです。20坪強の店で日商50~60万はいってたんじゃないでしょうか」。そのとき、洗い場を任されていた吉崎の手は、「2~3日でグローブのように膨れ上がった」そうである。 ・・・。
(社長記事やグルメ情報など飲食の情報はキイストンメディアPR事業部まで)
コメント