in-職(いんしょく)ハイパーの“飲食の戦士たち”に株式会社RYコーポレーション 代表取締役 横山藤雄氏登場。
本文より~
25歳で独立。周りの反対で、独立を断念。挫折を味わった。
25歳で独立する、と考えていた。だから、その年齢に達した横山は、7年間勤めた会社を退職した。「いま思えば有頂天になっていたんですね。結局、周りに説得され、その歳での独立は断念しました」。振り返れば、その決断が、のちにより大きな横山自身を作り上げるきっかけとなる。起業をあきらめた横山は、より大きな舞台、つまり年商80億円、34店舗の精肉、スーパーを経営する会社へ転職する。一つの挫折が、横山をさらに仕事に駆り立てる。「34店舗でトップになる」、25歳の横山はそう考え、ひたすら働いた。早いときは朝4時30分に、店に入っている。オープンは10時。通常でも7時30分には店に入り、同じスーパーに入っている店の前も掃除したということだ。精肉をさばく技術も徹底的に学び、研究した。・・・・。
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