in-職(いんしょく)ハイパーの“飲食の戦士たち”に株式会社平城宛 代表取締役社長 鏑木順之氏登場。
職を転々とする。それでも信念を曲げることはなかった。
正しいと思ったことは、曲げない。だから、意見が食い違い会社を辞めざるをえないこともあった。鏑木 順之、株式会社「平城宛」代表取締役社長の過去を振り返ると、そんな葛藤が見えてくる。
「平城宛」はいうまでもなく、昭和45年開業の焼肉の名門店。株式会社「平城宛」は、関東圏に焼肉専門店「平城宛」をはじめ、5業態32店舗を展開する老舗のフードビジネス企業でもある。創業者は、現在会長を勤める内田 寛氏。鏑木は、今年、2009年4月、その内田氏から社長椅子を引き継ぐことになった。
鏑木が「平城宛」に入社したのは、26歳の時。すでに、大工、ガソリンスタンド、居酒屋、焼肉店など、職を転々として、この年に「平城宛」に入社することになる。・・・・。
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