週末の金曜、学生時代の先輩が来られたので飲みに出る。この時期忘年会でどの飲食店も満員御礼状態だった。予約してなかったので、空いているお店をかなり探した。やはり安価で飲める居酒屋はサラリーマンにとってはオアシスである。団体客も個人客もいっぱいだ。
これがずっと続くと日本も元気になるんだが・・。
暗い話ばっかりが蔓延しているが、ほのぼのする明るい話がほしいものだ。悪い・悪いといっても、必ずいいところがある。キーワードは“部屋内”、つまり巣ごもり消費(部屋内での消費)である。
ビデオのTSUTAYAや自宅や一人でもできるゲームの任天堂、それに業務でなく一般消費者での消費が多い黒ウーロンやビールのサントリー、楽天当の通販ショップやアマゾンなどなど・・・。
飲食で見るとなんとケータリングが調子いいようだ。このクリスマスはKFC(ケンタッキー)も前年の5割アップだという。
時代にあわせ形を業態を少しずつ変化させていく時代となった。飲食も大箱から小箱。お店も新規から居抜きへ。お店に来るお客様だけの待ちから営業しかけたりケータリングしたりの攻めへ。
とにかく消費は必ずある。それをどうキャッチするかだ。